今日は、長距離ライドの時に絶対私がやってします股間の激痛の解決策を色々調べまわってみたのでまとめてみます。
この股間(尿道)の痛みや・・・もうほんとヤバイですw
私の場合は50kmくらい走ればなっちゃうでしょうか。もうちょっと走ればかな?でも、なります。
痛くなる時の傾向としては、休憩を挟まず連続走行を続けた時になりやすい気がしています。
【解決策その1】 サドルの一番肉厚な部分におしりを載せる
よく、「骨盤を立ててサドルに座る」という言い方をするそうです。
これができないと、
- 全身の筋肉を使って効率良く走れない
- 様々な痛みを引き起こす
ということです。
(空気抵抗を考えて?)前傾姿勢を意識し過ぎる人(私とかw)にありがちな、骨盤まで前傾になっちゃう悪いフォームです!
骨盤を立てて、背中を丸める!のがポイント!
骨盤を立ててサドルに座れば、重心が後ろの方になる。するとお尻や股の負担が軽減!さらに腕や肩にも負担が少なくなる!→長距離でも快適に走行可能!
という感じですかね。
更に、腰を高く上げられるので、引き足を使ったペダリングができるようになるというメリットもあるそうで・・・・そんなこと言われたらついに憧れのビンディングペダルが欲しくなりそうですw
「骨盤を立てる」フォームは、おへそよりも下をグーッと後ろに引くイメージ。そして後は、猫背!猫背!猫背!「お腹に卵を抱える」ような姿勢が良いそうです。
なるほど。私は「怒った猫」イメージでいきたいと思います。
【解決策その2】 サドルを下げてみる
サドルが高すぎるかもしれません。
つまり、サドルが高いと(解決策1に繋がりますが)「骨盤を立てる」ことが難しくなりますから・・・これは大きな原因の一つだと考えられそうです!
【解決策その3】 サドルの位置を少し前に出す
これはなかなかいい発想だと思います。
サドルが後ろにあるとどうしても骨盤が前傾にならないと手が届きませんから。
骨盤を立てるためには、サドルの位置が遠すぎるとできません。だからサドルの前後位置の調整は重要な気がしてきました・・・・
(全ての解決策が「骨盤を立てる」ことを一番重要に考えての発想になってきていますw それでいいと思っていますw)
【解決策その4】 サドルを穴あきタイプに変える!
サドルの形は色んなタイプがあります。→色んな形のサドル達
穴あきタイプや、凹みのあるタイプのサドルに変えるのも解決策の1つです。
しかし!本来は軽くてスマートなサドルが一番!(と思っているギークでスペック思考な人が多いはずw)
だからまずはフォームを徹底的に改善し、それでも痛いなら・・・妥協してサドル交換と行きましょう!
【まとめ】
結局、まずは姿勢を見直すべきです!
正しい姿勢をしてみて、その上で、サドルの位置と角度と高さを調整しましょう。それでも痛いなら、サドル購入!それでも痛いなら泌尿器科!
それでは皆さん、素敵なRideOnを!