どんなファウルが直接フリーキックになる?
競技者が次の7項目の反則を不用意に、無謀に、または過剰な力で犯したと審判が判断した場合、直接フリーキックが相手チームに与えられる。
● 相手競技者をける、またはけろうとする。
● 相手競技者をつまずかせる。
● 相手競技者に飛びかかる。
● 相手競技者をチャージする。
● 相手競技者を打つ、または打とうとする。
● 相手競技者を押す。
● 相手競技者にタックルする。
次の3項目の反則を犯した場合も、直接フリーキックが相手チームに与えられる。
● 相手競技者を押さえる。
● 相手競技者につばを吐く。
● ボールを意図的に手、または腕で扱う(ゴールキーパーが自分のペナルティーエリア内にあるボールを扱う場合を除く)。
ゴールクリアランスが誰にも触れずに相手ゴールに入ったら得点は認められる?
→認められない。
キックインが誰にも触れずに相手ゴールに入ったら得点は認められる?
→認められない。
キックオフが誰にも触れずに相手ゴールに入ったら得点は認められる?
→認められない。
キックオフの時は相手選手は何メートル離れなければならない?
→キックオフをするチームの相手競技者は、ボールがインプレーになるまで 3 m以上ボ
ールから離れる。
オフサイドはある?
→オフサイドはありません。
キックインは何秒以内に行わなければならない?
→キックインは4秒以内に行わないとファウルです。
キックインの時、相手選手は何メートル離れなければならない?
→5m離れなければいけません。
交代する競技者がピッチから出る前に交代要員がピッチ内に入った場合、どうなるか。
→主審はプレーを停止し(アドバンテージを適用できる場合は、即座に止めない)、その交代要員を警告し、ピッチから離れるよう命じる。主審がプレーを停止した場合、試合は停止したときにボ-ルのあった位置から、相手チームの間接フリーキックにより再開される。
ドロップボールの際、ドロップしたボールが蹴られて直接相手ゴールに入った場合はゴールは認められる?
→認められない。相手にゴールクリアランスが与えられる。
累積ファウル6つ目からの直接フリーキックについて、フリーキックを行う競技者は、味方競技者にボールをパスすることなく得点を狙ってキックしなければならない?
→その通り。