自宅のコードレス電話機の調子がおかしい。
親機で電話すると問題ないが、子機で電話すると相手側にはプツプツと途切れたように聞こえるらしく、話にならないそうだ。
なんとなく原因は分かったので詳しく調べてみると、
無線LAN規格のIEEE802.11b/gで使用している周波数帯と、一部のデジタルコードレス電話機(2.4GHz帯デジタルコードレス電話)の無線の周波数帯はなんと同じ2.4GHz帯を使っているらしい。。
機器同士を離して使えばまだマシなのかもしれないが、我が家は無線LAN親機と電話の親機が真横に!(ひかり電話みたいなことをやると設置場所がどうしても近くなったりする。。orz)
しかもうちの場合、極力コードを家に張り巡らせたくないという私のこだわりと仕事の都合から電話は子機をメインで使用する。
ということで解決方法は二通り!
- 無線LANの規格を802.11a/n(5GHz帯)に変える
- 電話機を(2.4GHz帯以外に)変える
電話機買ったのはまだ最近だから前者でいこうと思ったけど。。。
今使ってるPC(3台)+スマホ+wiiなど、802.11a/nに対応した機器がほとんどないから断念。
てことで2.4GHz帯を使用しないFAX機能付きのデジタルコードレス電話機を探すことに。
先ほどサクっと調べたところではそうゆう機器を探すほうが難しいとか書いてあったから不安だったが。。。
あった。
1.9 GHzの周波数帯を使用するデジタルコードレス電話!
Panasonic デジタルコードレス普通紙ファクス ホワイト 子機1台付き (A4送信/A4受信) KX-PD301DL-W
しかも思ったよりリーズナブルで一安心♪
現在、国内の家庭用情報通信機器及び電子機器が2.4 GHzの周波数帯を使用する機器が主流となっていることから、1.9 GHzの周波数帯を使用するデジタルコードレス電話の新方式について議論が進められたそうです。
その結果、2010年10月に世界中で広く普及している「DECT」に準拠した「DECT準拠方式」の国内使用に関する制度整備が行われたそうです。
この国内標準規格は「ARIB STD-T101」というそうです。わかりにくw
とにかくこれで電波の干渉が防げるので快適な電話生活が送れそうです♪
快適な電話生活・・・・ってなんやねん!