故障じゃない!冬に除湿しても湿度が下がらない理由

EMPEX (エンペックス) 温・湿度計

乾燥する冬は加湿の季節ですね。

加湿機能付き空気清浄機が最も売れる季節です。(ラジオショッピングでもよく登場しますよね!カニ、オイルヒーター、そして加湿機能付き空気清浄機!)

そんな寒い冬の今日なのですが、今回は「除湿」についてです。

我が家には、常に乾燥させておきたいものがある理由から、年中除湿機を稼働させているお部屋があります。
(狭い家なのにそんなお部屋があることが謎なのですが(^o^;))
トヨトミの除湿機(TD-C56D)

春頃に除湿機を稼働し始めました。

24時間365日、壊れることなく動いてくれています。(まだ365日経過していないけど)

さて、実は最近その部屋の様子がおかしいのです。

その部屋には、除湿機と一緒に購入した湿度計を置いています。(男って、ちゃんと数字で確認したい生き物なんです!)

このお部屋の湿度は概ね30%以下です。25%近くまで下がることもあります。

この部屋に入ると、乾燥していることが肌でわかるのです。うわ!乾燥してるわ〜って感じなのです。

ところが!

最近、湿度計を確認しましたところ。。。
EMPEX (エンペックス) 温・湿度計

あれ?湿度計の湿度を示す針が40%付近を指しています。

加湿器はずっと正常に動いている(様に見える)し、出入りして頻繁に扉を開閉したわけでもない。

数日様子を見てみたのですが、やはり40%付近。湿度がこれよりも下がることはありませんでした。

これは。。。除湿機か湿度計のどちらかが壊れたな!

と疑ったわけです。

皆さんならどちらの故障を疑うでしょうか?

おそらく、経験豊富なギークな人間ならば直感的に除湿機の不調を疑うでしょう。

経験の乏しい私でさえも、まず除湿機を疑った一人でした。

しかし除湿機は今までと同じような音で、今までと同じように水を貯めており、壊れているようには見えませんでした。

ちょっと今までよりも水が貯まるスピードが遅いかなと思いましたが、まぁそれは冬だからもともと乾燥気味なんでしょう。

ん?今、私は何と言った?
冬はもともと乾燥気味だから。。。

おおおおお!もしかして!

ということで、温度と湿度の関係について調べてみました。

インターネットで検索するとたくさんのグラフが出てきます。(「温度 湿度 グラフ」の画像検索結果

まず、「相対湿度」と「混合比」という言葉があるようです。

相対湿度は、「湿度」として普段よく天気予報でも使われるものですね。例えば、飽和水蒸気量が100だった時に大気中の水蒸気量が50だった場合に、湿度50%と表します。

しかし、飽和水蒸気量は気温によって変化します。
温度が高くなると飽和水蒸気量は大きくなり、低くなると小さくなるのです。

「混合比」は、大気中に含まれる実際の水蒸気量のことです。1kgの空気中に何gの水蒸気が含まれるかというものです。

インターネットで検索して見つけたグラフを見てみると、
気温約30℃、湿度25%の時の混合比と、
気温約15℃、湿度40%の時の混合比は
同じだったのです!

つまり、加湿器も湿度計も正常であり、私の乾燥ルームは夏も冬も同じだけの水蒸気量だったのです!

この事実が判明した時は驚きました。

今回の私と同じような悩みや疑問を抱えた人が世界に何人いるかはわかりませんが、参考になりましたら幸いでございます。

それでは、除湿機を稼働している部屋の隣部屋で、加湿をしながら眠ります。おやすみなさい!

※私が使用している優秀なトヨトミの除湿機

※私が使用している優秀なEMPEXの温湿度計

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